礎の石孤児院

フィリピン孤児院

2018年4月 マンスリーレポート:エディー・エミア

2017年~2018年の学年も残り少なくなりました。今年度の最後にあたる進級式は、今のところ小学校が3月24日、中学高校は4月4日の予定になっています。その後、新学期が始まる6月まで夏休みに入ります。4月6日には高校の卒業式があり、今年度はマハヤハイから3名が高校を卒業します。またスアワンの1名が中学を卒業し高校へ進学します。今年度も皆様のご支援により50名の子どもたちが学校へ通うことが出来たことを心から感謝致します。また全員が無事進級試験に合格したことを感謝を持ってご報告致します。礎の石孤児院就学支援プログラムを通して、これまで多くの子どもたちが高校卒業まで学校に通うことが出来ています。皆様の暖かいご支援により、子どもたちの人生がより良いものへと大きく変えられていることを、いつも心から感謝しております。来年度も、子どもたちが学校へ通い続けることが出来るように、またさらに多くの子どもたちを助けることが出来るように、是非皆様のご支援をよろしくお願いいたします。
(写真:学校の給食の時間)

フィリピン礎の石孤児院では、1997年より、恵まれない子どもたちに対する就学支援の働きをしています。私たちはこれを長期教育プログラムと呼んでいます。その目的は無学文盲を根絶し、子どもたちが将来に対して大きな希望を持つことが出来るようにする ことです。 毎年、スアワン、カタルナン、ペクゥエーノ、マハヤハイ、タクナン、そしてスモーキーマウンテンの子どもたちを支援していますが、私たちはさらに他の地域の子どもたちも助けたいと願っています。私たちは4歳から18歳の子どもたちを対象に、幼稚園から高校/大学までの就学支援を行っています。 毎年新学期には、就学支援生たちのために、学費、靴やカバン、制服等の学用品の必要があります。カバンや制服は、大きくなった子どもたちの物を下の子どもたちに回して使っています。6月と12月には就学支援生が全員集まる機会も作っています。子どもたちの夢を現実にするために、皆様の温かいご支援を心からお願い致します。皆様のご支援が無ければ私たちの働きは出来ません。 是非この働きに加わって下さい!子どもたち1人1人の夢を育てて下さっている、皆様のご支援ご協力に心から感謝致します。

<現地孤児院責任者エディエミヤスタッフより>

私は、親を失い、見捨てられた孤児たちを助ける孤児院を設立したいというビジョンがあり、長年の希望でもありました。私は、物乞いをしている子どもたちを見るたびに心が、痛みました。こうした子どもたちの多くは、厳しい生活から逃れ良い生活を求めて家出して町へ出てきたのです。しかし路上生活をしているうちに、ほとんどの子どもたちは麻薬におぼれ、盗みをするようになっていきます。第2孤児院は私達の大きな希望です。このように助けを必要としているもっと多くの孤児たちを受取るために、第二孤児院の建設を待ち望んでいます。

(左)フィリピン孤児院 現地責任者 現地責任者 エディー氏 (右)エレノア スタッフ